どうも18歳でカナダへエージェントを一切使わず留学し、PPLを取ったShionです。
今回は航空留学を経験して見えてきた、パイロットならではの留学の持ち物を紹介していきます。
この記事は筆者の独断と偏見により構成されているので、「こんなものがあると便利」や「これも持って行ったほうがいい」と言うものがあれば是非コメントにて教えてください!
Contents
そもそも留学って何持っていけばいいの?
いざパッキングしてみると思ったよりスーツケースが埋まらなかったり、なんか忘れているような気がしたりで不安になることってありますよね。
でも安心してください。
この記事の筆者は航空留学の経験に加えて、複数回のカナダ留学経験(語学学校と現地校)とアメリカの高校の卒業を経験した、(自称)留学のプロです。
まずは航空関係なく、海外に長期間渡航する際に何が必要か考えていこうと思います。
リュックサック(機内持込手荷物)に入れるもの
- パスポート
- ビザなどの入国書類(入学許可証や航空券控など含む)
*全て印刷してファイルなどに纏めておくと安心です - 財布と身分証明書など
- 優秀な為替手数料のクレジットカード
*ソニー銀行やWiseが筆者のおすすめです - 海外保険証書
*筆者はtugoとカード付帯保険を併用していました
*フライト訓練中の事故はカバー対象外の場合があります - メガネと眼鏡ケース
*コンタクトユーザーは忘れがち - 筆記用具
- モバイルバッテリー
*近年の動向でリチウムイオンの持込に規制がある場合があります - スマホやパソコンなどの電子機器
- 化粧水や医薬品(エピペン)など
*注射器やCPAPなどの持ち込みは事前に航空会社への連絡が必要です - 常備薬など
*英文の説明文を併せて持っていくとスムーズです - 最低限の衣類
*ロストバゲージ対策で持っておくと安心です - 折り畳み傘
スーツケース(受託手荷物)に入れるもの
- 衣類やタオルなど
*海外は1週間ごとの洗濯が多いので8日分ほどの服が必要
*現地調達もできますが基本的には日本の方が安いと思います - 日焼け止め
*日本のものが最もクオリティが高いです - 歯ブラシや生理用品など
- 数日分の石鹸
- 洗濯ネット
- 日本のお菓子
- ゴミ袋
*あると意外と使います - 変圧器と変換器
*必要な国だけ、カナダは基本要りません。 - ハサミやカッターナイフなど
*刃物は受託手荷物で持ち込みましょう
ざっとこんなものでしょうか。
私は毎回洋書を大量に買って帰ってくるので行きのスーツケースは必要最低限のみ持っていってます。
ホームステイせずにルームシェアや一人暮らしする場合には、ふりかけやパスタソースを多めに持っていくといいかと思ます。
また渡航数週間後に喉を壊す人がかなり多いので龍角散のど飴持っておくと安心です。
*アセトアミノフェンなど日本と比べて配合量が多い市販薬もあるので、体重の軽い方や体調を崩しやすい方は日本の風邪薬や点眼薬を持っていくのがおすすめです。
そして筆者のおすすめはなんといってもAirTagです。
海外生活、貴重品を無くしても追跡できる安心感は凄まじいので財布にパスポートケースにフライトバックなど色んなところに仕込んでいます。
それでは次のセクションではパイロット訓練生ならではの荷物を紹介していきます。
学生パイロットが持っていくべき持ち物
このセクションでは航空留学をする方ならではの持ち物を紹介していきます。
基本的には教材は現地調達ですが、日本で調達した方が安上がりなものもあります。
また日本の免許に切り替えることを視野に入れている方は日本にいる間に調達する必要があるものがあります。
【重要】JCABログブック
ログブックとは全てのフライトの時間と内容を記録するパイロットにとって最も重要な書類です。
このログブックですが、日本式は海外式と比べフォーマットがかなり異なります。
日本はPIC(機長時間)の概念が異なっていたり、教官のサインが必要な点、離着陸回数も記録しなければならないなど渡航先のログブックと違う点がかなりあります。
そのため日本の免許に書き換えをする可能性のある人はJCAB式と現地のログブックの2種類に並行して記録する必要があります。
少しでも日本の免許への書き換えを視野に入れている人は渡航前にJCAB式のログブックを購入しましょう。
【重要】AN-2 航法計算盤
これは海外だとE6Bと呼ばれるフライトコンピューターです。
仕組みは全く同じですが、メモリの配置や使い方に若干違いがあるそうです。
世界中で用いられているのはE6Bですが、日本の訓練ではAN-2の使用が指定される場合がほとんどです。
そのため日本の免許への書き換えを視野に入れている人はこちらも購入する必要があります。
なおE6Bに関しては基本フライトスクールや現地のパイロットショップで売っているのでわざわざ日本で購入する必要はありません。
【おすすめ】ヘッドセット
ここからは必須ではない筆者のおすすめの持ち物になります。
ヘッドセットに関しては現地でももちろん購入できますが、為替や中古流通量の影響から日本で買った方が安くなるケースがあります。
私はBOSEのA30が発表されたタイミングで旧式のA20(Bluetooth未搭載)を未使用中古で手に入れたので15万円ほど節約できました。
タイミングによって現地で買う方が安い場合と日本で買った方が安い場合があるので、是非調べてみてください。
パイロット訓練に適したヘッドセットの機種についてはこちらで紹介しています
【おすすめ】VHFレシーバー
VHFレシーバーとは、航空無線に用いられる周波数(エアバンド)を受信できる機器で空港などで航空ファンが持っているのを見かけることも多いのではないでしょうか。
ラジオには「受信専用のレシーバー」と「送受信可能なトランシーバー」の2種類があり、日本国内で一般的に販売されているのは受信専用のレシーバーです。
訓練においては、ATIS(気象情報)の受信や空港の混雑状況の確認、航空無線のリスニング練習などに活用できて個人で持っておくと非常に便利で練習にも役立ちます。
なお、たまに訓練中にトランシーバーを使用する機会もありますが、日本国内では送信機能付き機器(トランシーバー)の所持・使用が制限されており、訓練先で購入したとしても日本に持って帰ることができないため、必要になったら学校の機材を借りた方がいいと思います。
ちなみに、日本のレシーバーは海外でも人気が高く、ICOM、YAESU、ALINCOなどの製品は訓練中でも使っている人をかなりよく見ます。
価格や品質の面でも、日本国内で購入して持って行くほうがお得な場合が多いため、使用を検討している方には日本での購入をおすすめします。
筆者のおすすめは安くて壊れにくく稼働時間も長い。デメリットといえば他の人と被りやすいぐらいのICOMのIC-R6です。
【おすすめ】サングラス
サングラスは必須ではありませんが持っていくと便利なものの一つです。
もちろん渡航先で購入することもできますが、アジア人の骨格に合ったものがあまり売られていないので日本で購入することも選択肢です。
訓練用としてサングラスを購入する際には「偏光機能がないもの」(偏光機能で計器が見えなくなるため) と「テンプルが細いもの」(太いとヘッドセットの遮音性を阻害するから) を選びましょう。
筆者は現地で10ドルで買ったサングラスを使っていましたが、レンズのUVカットフィルムが劣化し目が痛くなったので結局RayBanのCHRISを買い直しています。
もちろんパイロットとしては遮光やUV耐性などのレンズ性能が1番重要ですが、RayBanのAVIATORなどデザインもこだわる訓練生はかなり多いですよ。
【おすすめ】日本語の参考書
海外の訓練はもちろん英語や現地の言葉で行われます。
航空業界の公用語は英語なので専門用語などを英語で覚えると効率はいいのですが、日本に免許を切り替える方は日本語で再度学び直す必要があります。
特に天気や法規に関しては訓練地と日本で用語や法律が異なるため、日本の参考書を持参して参照しながら訓練を受けると良いかと思います。
日本の参考書に関しては日本のフライトスクールまたはAEROLINKのコミュニティ(以下で紹介あり)に所属する国内訓練生に問い合わせることをお勧めいたします。
AEROLINKのコミュニティに
是非ご参加ください
- 豊富な経験を持つ教官が多数在籍
- 日米加に加えヨーロッパの訓練生も
- パイロット同士の交流や留学前の情報集めに


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